自分を好きになる事、簡単なようで難しい。でも、自分は一人しかいない。唯一無二の存在だから・・・。

共働き夫婦の家計管理。我が家のやり方を公開

家族になって悩む問題の1つに家計管理があると思います。
お小遣い制なのかどちらか1人が管理するのか、固定費・変動費で分けるのか、やり方は様々で、そのご家庭によって変わってきます。
そこで、賛否両論あるとは思いますが、我が家ではどのように家計管理を行っているのかを公開いたします。

ちなみに我が家は共働き夫婦で、2人の子供がいます。

互いに正確な稼ぎがどの位なのかも知りません。

少しでも参考になればと思います。

平等に

結論から申し上げますと、我が家は折半です。

なぜ折半にしたかというと、

互いに仕事をして制限があり過ぎるとモチベーションが上がらないし細かく計算するのが面倒くさい!

これが一番の理由です。

月によって支出の金額は変わるので、ぴったり折半ですと毎月互いに細かいお金を用意しないといけなくなるので、まず月に掛かる大まかな金額を出して、そこから折半というやり方をしています。

具体的には、

  • 家賃
  • 食費
  • 光熱費
  • 雑費
  • 学費・教育費
  • 貯蓄
  • 保険料
  • 医療費
  • つみたてNISA

 

食費と雑費・光熱費、医療費は月によって違うので、ある程度の平均値で計算し全ての合計を折半しています。
そして余ったお金は全て貯蓄に回し、もし足りないときは互いに追加資金を投入します。

互いに追加資金は投入したくないので、自然と無駄遣いを減らすことが出来ています。

旅行等はある程度資金を折半で出し合い余ったら互いに戻す仕組みで、外食などはその場で大まかに折半で支払っています。

1円単位まで細かくだと面倒くさいのである程度です。

基本個人だけが使用するものは、個人が買う

家計の中から個人だけが使用する物を購入しようとすると、互いに了承を得たり、欲しいものより安いものを購入するよう勧められ、後で後悔したりと不満が溜まりやすくなります。なので、我が家では個人だけが使用するものは個人で購入するようにしています。

なので相手に気を遣わず好きなものを購入できています。

家計に入れたお金以外は個人の自由に使っていいので、稼げば稼ぐだけ使えるお金が増えます。
そのお金を趣味に使うか、投資に使うか個人の貯蓄に回すか、何に使うかは個人の自由になっています。

子供に必要なものや家庭で必要なもに関しては相談しながら決めています。その際貯蓄から支払うのか、プラスで追加資金を出すのかも決めています。

家計簿の管理

家計簿というほど大それたものはしてないのですが、基本的に家計簿の管理は私が行い、パソコンで管理し共有できるようにしています。
今では便利なアプリなどがあるとは思いますが、使いこなせないのでパソコンで管理しています。

家計簿といってもとてもざっくりしたもので、上記に記載した家賃・食費・光熱費・雑費・学費・医療費・保険料・貯蓄を大体月にこのぐらい掛かるだろうという金額を想定し記入し、いくらかかったかを隣に記入するだけです。

基本支払いは共有のクレジットカード決済で、1つの通帳で管理しているので手間は対して掛かりません。

月にクレジットの支払額がどのくらいなのかも共有できるようにしているので、月の支払額が超えそうなときは互いに消費を抑えるようにしています。

貯蓄

家計の中から貯蓄は月に決められた金額を貯蓄しているのですが、あえて設定金額を少な目にして、必要最低限の貯蓄をしています。

臨時収入等は全て貯蓄にまわすか、消耗品などの購入にまわしています。

個人で必要となるお金なども出てくるので、家計とは別に互いに貯蓄もしています。
もちろん個人なので、互いの貯蓄額も知りませんし、毎月いくら貯蓄という制限もありません。

ただ、今後の教育費や急な出費に備えて、なるべく個人でも貯蓄するように話あって貯蓄するように心掛けています。

終わりに

やはり私の周りでもお小遣い制や、固定費は旦那で、食費などは妻というような方が多くいます。
もしかしたら我が家のやり方は特殊なのかもしれません。
しかし我が家にはこのやり方があっていると思いました。

平等に入れていると互いに感謝しあいますし、家計も共有でき、何か購入する時も本当に今必要なものなのか考えるので無駄なものを購入するという事が減りました。

互いに使えるお金も増え不満も減りました。

一度きりしかない人生でパートナーになったので、楽しく生きたいというのが私達夫婦の考えです。
皆様の少しでも参考になったら幸せです。