今回はオークション・フリマサイトにて、
「なかなか売れないなぁ」と感じた私が、
実践し、売り上げが上がったコツをご紹介いたします。
*ヤフオク・ラクマ・メルカリ・paypayフリマにて実践しているコツになります。
プロフィールを書く
アプリやサイトで購入するのは、
お店で買うのとは違い、商品や相手が見えないので、
「ちゃんと商品が送られてくるのだろうか」
「商品は本物なのか、壊れていないか」
等心配になります。
そこで少しでも購入者に信用してもらい、
商品を販売しているのはこういう人ですと知らせてあげましょう。
まずはプロフィール画像です。
初期アイコンのままだと本気で向き合ってるのが伝わりません。
フリー素材や風景の写真、飼っている動物の写真等
なんでもいいので変更した方がいいでしょう。
次に、簡単で構わないので自己紹介を書きましょう。
どういうものを販売しているのか、
喫煙の有無、
ペットの有無、
値引き交渉可否、
誠心誠意対応致します。
等、販売者を知ってもらい、安心感を与えましょう。
写真は最大枚数まで掲載しましょう
写真は10枚まで掲載できます。
中には商品の裏表だけや2~3枚の写真だけの方もいますが、
もったいないです!
購入者は手に取って商品を見れないので、
少しでも不安をなくす為に写真を何度も見ます。
写真と商品説明欄でしか商品を判断できません。
正面、後方だけではなく、色々な角度からの写真を掲載しましょう。
そして最大枚数まで写真を掲載しましょう。
汚れや傷がある場合は、正直に写真に写し、
商品説明欄にもちゃんと記載しましょう。
後々クレームになり売り上げが無くなることになったら
時間と労力の無駄になってしまうので。
背景にもこだわると売り上げが変わります。
やはり暗い所で撮ると商品がきれいに見えませんし、
関係ない背景が写っているとそれも商品だと思われる可能性もありますし、
ごちゃごちゃしてしまいます。
シンプルに商品が目立つように写してあげましょう。
カメラの機能でグリットラインがついている人は
これを使うと中心がわかり左右対称に撮れやすくなります。
発送は1~2日に設定する
購入者の中には急に必要になって購入する人もいます。
発送まで1週間ぐらいの設定だと、
「少し高いけど発送が早い方にしよう」
という人もいます。
購入者はワクワクしながら購入するので、
早く商品が見たいのです。
お仕事やご都合もあると思います。
ですが、売り上げを少しでも伸ばすために、
1日でも早い発送方法を選び発送するようにしましょう。
コンビニなど24時間営業しているところもあるので、活用しましょう。
過度なマイルールはつくらない
プロフィール欄などにマイルールを記載している人がいます。
それはいいと思います。
ですが、過度なマイルール
こういう人には売りません!ルールを決めるのは私です!
というのをたまに見かけます。
威圧的なマイルールは購入者の購入意欲が削がれます。
「この人から買ったら後々面倒臭そうだなぁ」
「商品が壊れてても返品に応じてくれなそう」
と感じてしまい、購入に躊躇してしまいます。
確かに意味の分からないいちゃもんや注文をされて嫌な思いをして、
もうこういう人には売るのは辞めようと思う気持ちはわかりますが、
せっかく購入意欲のある人を、
みすみす自分から手放すのはもったいないです。
「質問などがある場合購入前にしてください。」
「できる限り梱包などにも注意をはらいますが、ショップではなく個人でしているのでその範囲はご了承ください。」
等、後々クレームに繋がる可能性があるものは先に報告していた方がいい時もありますが、
威圧的にならない程度のマイルールにしましょう。
商品を再出品する
フリマアプリは出品してすぐは上位表示されますが、
すぐに埋もれてしまいます。
この商品が欲しいと検索されればいいですが、
中には
「なんかいいものないかなぁ」
と探している人もいます。
多くの人の目に留まるために検索ワードを増やしたりしますが、
「いいね」がたくさんついているのに売れないときは
潔く再出品をしましょう。
確かに面倒です。
一定の値段を下げればまた上位にいくことはありますが、
もうこれ以上は下げたくないと思うなら新たな購入者を探しましょう。
「いいね」を付けている人の中には、
自分の売っているのと同じ商品に「いいね」をつけて値段の推移を確認するだけだったり、
ここまで値段が下がったら購入しようと思っている人も多くいます。
値下げしても売れなくて、再出品をするときに元の値段に戻したらすぐに売れた!
なんてことも沢山あります。
その時に欲しいと思っている人に見つけてもらえるか分からないので
自分の思っている価格で売り切るために、
ダメだと思ったたら手間を惜しまず再出品しましょう。
商品によって出品時間を変える
商品によって需要は変わってきます。
出品する商品がどんな人がターゲットかある程度決めて、
その人が見るであろう時間帯を予測して出品すると
多くのターゲット層の目に留まり購入確率が上がります。
例えば、
主婦層向けなら家事や育児の終わった時間帯。
社会人向けなら通勤時間やお昼、就寝前の時間帯など。
時間帯を決めて出品することをおすすめします。
あとターゲットを絞らないなら、
金曜の夜から日曜日にかけて出品すると、
より多くの人の目に留まりやすくなります。
終わりに
購入者が実際に手に取って購入する訳では無いので
購入者も慎重に判断します。
コメントで何回もやり取りできますが、
時間も労力も使います。
ですので、購入者の不安や気になるであろうことを
予測して記載してあげることがトラブルを回避し、
売れ行きに繋がります。
目に留まる回数を増やし購入者の不安を取り除き
誠心誠意対応すればきっと購入者に伝わります。